2024年10月8日 10:40 AM - 管理人.
開催日時 2024(令和6)年10月13日(日) 10時から16時
会 場 山国神社参道付近
趣 旨 歴史と伝統ある「山国まつり」を基軸にして、ふるさとを共有する「むらとまちの人々」がそれぞれの力を出し合い、ふるさと山国への愛情をはぐくみ活性化を図る。
=== 内 容 ===
出店販売
野菜,きのこ,米,苗 納豆もち よもぎ餅 鯖寿司
パン,総菜パン ケーキ,クッキー 焼いも
木工品(品目増) (新)革加工品 (新)わら加工品
(新)京北バーガー (新)鹿カレー
ふるさと鍋 うどん
たこ焼き 焼きそば たい焼き フランクフルト
催 し
ふるさと産品抽選会(11時00分~)
↑ ↑ 来場者はだれでも抽選できます ↑ ↑
コスモス摘み 子どもお楽しみコーナー
(※今年は黒豆摘み体験はありません)
展 示
●山国隊
衣装・装具の展示(記念撮影できます)
写真パネル・ビデオ
●山国神社
神輿渡御の写真パネル
●山国地域の文化・生活・歴史
写真(山国の四季 山国十景)
文化遺産センター紹介
京都丹波高原国定公園,京北トレイルの紹介
●山間地のいま・未来
山国自治会の紹介
移住促進
京都市北部山間かがやき隊の紹介
●ふるさとの自然を知る
上桂川の生き物(実物と写真)
山里の動植物(実物と写真)
=== 主 催 ===
第29回山国さきがけフェスタ実行委員会
=== 後 援 ===
京都府 京都市 京北自治振興会 京北商工会 山国自治会
山国神社 山国隊軍楽保存会 (一財)京都ゼミナールハウス
(有)山国さきがけセンター
(公財)きょうと京北ふるさと公社(道の駅)
西の鯖街道協議会京北地域食の協議会
NHK京都放送局 KBS京都 京都新聞
(株)リーフ・パブリケーションズ
=== 協 賛 ===
京都市京北文化遺産センター 京北の文化財を守る会
NPO法人ふるさと京北鉾杉塾 PC工房e21
2024年10月7日 8:40 PM - 管理人.
実行委員長からの[ごあいさつ]のほか
関連各団体、地域の皆さんからの[メッセージ]を掲載しました。
※それぞれのタブをタップ/クリックしてご覧ください。
○山国隊
久保 灯里 さん(鼓笛/横笛)
山国隊の衣装を着たら緊張するかもしれないけど、最後まで一生懸命 吹ききる、歩ききる!
田路 詩央 さん(鼓笛/小太鼓)
もっと人(隊員)が増えるといいと思うから、頑張って太鼓を叩いて、山国隊の魅力を伝えたいと思います。
○神輿渡御
大南 直也 さん(指揮者)
コロナ禍と天候不良により、5年という長く御神輿が担がれない四季を過ごしました。山国に住んでいながら御神輿を覚えていない、見たことのない子供や移住された方が大勢います。そんな方々に元気な御神輿を見て頂けるよう微力を尽くします。
○さきがけフェスタ実行委員会
佐伯 卓哉 さん(京都市北部山間かがやき隊)
今年の4月から京北担当として赴任した、かがやき隊の佐伯です。
今までの活動を通じて、山国地域は住民の結束が強く、郷土の歴史を守っていこうという意識も非常に高いと感じております。そんな皆さんが手掛ける山国さきがけフェスタに、実行委員として参加させて頂けるのは大変光栄です。
当日は、来場者の皆さんと交流できるのを楽しみにしております。
山国隊軍楽保存会 会長 内ヶ島正和
山国隊軍楽保存会は今年度(2月)で結成40年を迎えます。来年度には満40年を記念した行事も行う予定です。
戦前から山國神社の催事として、地元青年団の協力などで続けられてきた山国地域の秋祭りも、過疎と少子化の流れの中で次第に後継者不足に直面するようになりました。この伝統を継続するために様々な努力を重ね、今年は新たな指導者を育成することができ、さらに新入隊員として初めて女性を迎え入れました。
このような山国隊の節目・飛躍の年である今年、同時に山国さきがけフェスタが盛況に開催されることを願っております。
山國神社 宮司 鳥居 剛
山国の里にもようやく秋風が吹き始め、里内のほとんどの稲田は刈り取りを終えました。山国さきがけフェスタは、山國神社の秋の例祭に合わせて山國神社の参道を中心に催されます。
さてその山國神社の創建は古く奈良時代の終わり頃ですが、長和五年(1016年)には正一位という高位を賜っています。これは三条天皇が重い眼病に罹られた折りに、山國神社にて祈願を行ったところ、平癒されたので賜ったものと聞いています。目が心配な方はさきがけフェスタを楽しまれた後にぜひご参拝ください。
山国自治会 自治会長 塔下 稔
平成8年、基幹産業である農林業の低迷が続く中、山国自治会と各団体が一体となり、地域の活性化を目指す「山国さきがけフェスタ」は始まった。時は変わっても、勇壮な神輿、山国隊の行進があり、山国の人々のふるさとの思いがこれを支える。
全国各地の参加者から「京都の片田舎にこんなすばらしい祭りがあった」との声が届く。秋のひと時、「魁の心」が息づく山里の熱い思いを感じてほしい。
(有)山国さきがけセンター
代表取締役 田中 彰仁
地域の方々の出資で平成13年に設立した会社です。
さきがけフェスタでは、実行委員会から「ふるさと鍋」の販売委託を受けてお手伝いをしています。
また出展ブースでは、よもぎもちや地域の伝統食であるあみがさ納豆もちを当日ん朝から作り、柔らかいお餅として販売しています。ここでしかない味をぜひ召し上がって下さい。
今年もさきがけフェスタが盛大に開催されますようお祈り申し上げます。